こんにちは!松崎です。今日は、七夕ですね。小さな頃、先生も実家で七夕飾りをしていたのを思い出します…。短冊にたくさんお願い事を書いていたことも(笑)その願いは、叶ったのかな~って今思い返しながらこのブログを書いています。

たくさんの願い事を吊るしたことを思い出します…

七夕飾りの短冊に使用する色は、青・赤・黄・白・黒の5色。中国文化が発祥で五行説で説かれています。それぞれの色に意味があり、「学問・勉強」は黒と言われています。日本では、黒の代わりに紫が使われています。黒は縁起が悪いと考えられるのが理由のようです。 そして何事の最高と言われる紫を代わりに使うようになったと言い伝えられています。

これらの理由から、学業成就のお願いの短冊の色は紫か黒なのです。

先生もそうですが、今まで短冊の色は全く考えもなく書いてきたと思います。そんな由来があるとは知らなかったので今回調べてみることで1つ賢くなりました!!

短冊の色で意味が違うって46年生きてきて初めて知りました(笑)

あと、短冊を書くときに「九州大学に合格しますように」「コンクールで金賞がとれますように」とか書くと思いますが、先生のおススメは、「九州大学に合格する」「コンクールで金賞をとる」といった断言型にして、思考を現実化する書き方の方がより想いが強くなると思います。またそれをより発展的な形にすると、「九州大学に合格して司法試験の勉強中」「コンクールで金賞をとって次の大会でソロパートを弾く」です。

これは、「願い事」というより「宣言」に近くなりますね。理想の自分を強烈にイメージし、脳に刷り込むことで今までと違った生活習慣が生まれてくると思います。

今年の七夕は、思考を現実化する「宣言」を短冊に書いてみませんか!!

2+