こんにちは木山です。東京オリンピックが開催されていますね。世界トップレベルのアスリートのプレーに連日感動しています。

昨日は男子サッカー準決勝、日本vsスペインを観戦しました。日本代表は敗れてしまいましたが、スペイン相手に健闘したと思います。しかし、結果以上にスペイン代表に見せ付けられたことがあります。それは“基礎基本”がいかに大切かということです。

サッカーが好きな人なら分かると思いますが、スペイン代表はとにかく“止める・蹴る”が上手い！基本的なプレーの連続ですがその精度の高さにため息が出ます。また、パスを受けるためのポジショニングも良いですし、ゴールシーンも基本のプレーが凝縮されたレベルの高いプレーでした。派手で見栄えのするプレーではありませんが、ここでミスをしないことが世界トップレベルの証ですね。

この基礎基本の大切さって、勉強にも通じます。入試問題も模試も、全ての問題が難しいわけではありません。いかにミスをせず解ける問題を解き切るか。受験生はここを意識して日々の演習に取り組んでください。高２・高１の皆さんはまだまだ基礎基本を徹底する時期です。単語や文法事項の習得、公式の理解（人に説明できるレベル）など、とにかく反復して身に付け、８月模試では目標点を突破しましょう！！

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