共通テスト本番が終わり、自己採点で点数がでています。
今週はそれをもとに、まず受験生と担任職員で二者面談をどんどん実施しております。
・データを複数しっかり確認する
・国公立前期試験であと何点(何割)必要か
・現状の東進システムをどう活用するか
などの話をしています。
1/19(金)から受験生保護者面談会もスタートしました。
可能なら学校からの意見、塾からの意見をふまえた中で出願をしていただきたいです。
色んな角度から意見をもらうことは重要だと思います。
あと、現在は各予備校の出願にむけたサイトが使いやすいです。どういう調べ方をするかを保護者様に教えることも多いです。点数入力をすれば非常にわかりやすい結果がネットで見ることができ、出願条件を自在に変えることができます。
気になるのは過去問演習の進捗です。
国公立前期試験の記述対策において過去問演習に勝るものはありません。AI演習も使い勝手が良いですが、まず過去問を解いてからが前提です。
その過去問を去年から解き進めている人もいれば、これからという人もいますし、志望が変わるのでこれから始めるという人もいると思います。
一般的に二次の過去問は1年分1つの教科を解くにあたって共通より長い時間が必要です。共通の英語Rも80分と長いですが、二次はおよそ2時間かかったりします。
もちろん過去問を解くということは採点を見るということになりますし、添削があれば添削を見て次に繋げることができます。
東進の過去問演習でいけば、例えば九大なら過去問演習→採点が入る→添削が受けられる→解説授業受講までできます。
採点:なんといっても5日以内のスピード返却は大きいです。このスピード感はジワジワ活きてくると受験生が言います。
添削:自分の解答に対しての唯一無二のツッコミです。この添削を受けて次の演習に繋げる感じです。
解説授業:文字ベースでの解説よりも断然わかりやすく効率が上がります。東進の先生が授業をするので質は高いです。
国公立前期試験は2月25日(日)からです。この限られた時間の中でいかにやりきれるかどうかがポイントかと思います、一人一人様々な条件が違いますが、担任に相談すれば条件に見合った色んなアドバイスが受けられますので、ぜひ保護者面談や生徒面談はどんどん利用していただきたいです。よろしくお願いします。