皆さんこんにちは!
今週は担任助手の先生の自己紹介を一旦お休みして、別の話題でお送りします。
 
最近、1年生から『予習が終わらない』『予習だけに時間を取られて、復習する時間なんて全然無い』というような声を聴くようになりました。

皆さんの予習の目的は何ですか?

『担当の先生が怖いから』
『授業中に当てられて答えられないと恥ずかしいから』

もし、上記のような“理由”が思い浮かんだ人は、もう一度“目的”について考えてみてください。

授業の効果を最大にするため、ですよね。

事前に自分の力でわかることとわからないことを明確にしておくことで、授業中に最も力を入れて聞くべきことがはっきりしますし、復習の際に意識すべきポイントにもなります。
英語や国語の予習で語彙を確認することは当たり前ですが、例えば複雑な文章が上手に訳せなかったとしても、それは大きな問題ではありません。
もし授業中に当てられたら、『●●が△△という意味で、□□ということを言いたい文章なのかなというところまでは予想できたけれど、全体の訳はできませんでした』と言えばよいです。数学であれば、どの公式を使いたいのか、方針だけでも示すことはできると思います。その努力を否定する先生は、いないはずです。予習で全てが理解できたら、授業を受ける意味がないですからね。
 
・語彙の確認はする
・その場で訳せる程度の文章は、わざわざ全て書きとらない
・問題を解く予習の場合は、悩む時間を10分や5分と決めて、
 それ以上掛かるときには授業で理解するようにする
 
予習に対する意識・向かい方を変えて、より効率的に進めるようにしましょう。東進の『高等学校対応数学』は、まさに単元ごとに予習することが可能ですから、ぜひ皆さんの予習の効率化に活かしてください。
 
そうやって短縮できた予習の分の時間を、何に使うのか。

ぜひ、復習に使ってください。

今予習に苦戦している人ほど実感していると思いますが、自分に定着している語彙力・読解力は、予習時間の短縮に大いに活躍しますよね。付け焼刃でとりあえずやる古文単語・英単語の意味調べでは記憶に残らず、結果同じ単語が再度出てきたときに、また検索する人もいるのではないでしょうか。
ぜひ、新しく学習した語彙や文法、公式を自分のものにするために、復習の時間も作ってください。

今、予習に3時間・復習ゼロの人は、意識して予習2時間・復習1時間に変えてみてください。
学習内容の定着が、その後の予習の効率化にもつながり、演習時間の確保につながり、結果的に実力・得点力がつきます。皆さんの力を伸ばすのに重要なのは、予習よりも復習・演習です。
 
予習に慣れていない人にとってのこの時期は、それ自体を終えることだけに精一杯になりがちです。視野を広げて、『受験』を意識した考え方を知って、自分にぴったりのバランスや時間の使い方を探っていきましょう。
既に壁にぶつかっている皆さん、校舎には、ついこの間まで高校生活を送っていた大学生もいます。校舎のスタッフや先輩・仲間とも相談して、一緒に壁を乗り越えていきましょう。平日だけでなく土日も、お待ちしています!
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