Miyu Morita
◇担任助手◇
熊本大学教育学部小学校教員養成課程
熊本第一高校出身

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★受験は団体戦〜友人やライバルの存在〜
私が大学受験を乗り越えることができたのは、一緒に頑張った友人がいたからだと思います。
志望校を決めるのも遅くて、なかなか成績も伸びず、一度もボーダーラインに達したこともなく不安で押しつぶされそうな思いをしたことを覚えています。そんなときに、「大丈夫、一緒に頑張ろう」といつも声をかけてくれ、たくさん相談に乗ってくれました。塾でも、教え合いをしたり、問題を出し合ったり、一緒に土日も朝から夜まで勉強する。そんな友人がいたから、私は諦めずに頑張れたのではないかと思います。どんなにきつくても「あの子も頑張っている。同じ思いをしている。」そう考えると自然とやる気が出てきました
さらに、私にはライバルがいました。「絶対に負けたくない」「見下されたくない」と思い、きつくても粘り続けました。そんな良きライバルがいたから、きつくても踏ん張ることができたと思いますし、その子に感謝しています
よく、受験は団体戦だと言われます。大学受験を経験するまでは、受験のときは1人だから団体戦じゃない!と思っていました。実際個人戦の部分も多少あるとは思いますが、あの独特な緊張感と不安の中で励ましてくれたのは、私を応援してくれていた両親、先生、そして友人でした。一緒に頑張ってきた友人と同じ大学に通う。みんな同じ時間で同じ場所で同じ問題を解いている。そう考えると私1人だけじゃないような気がしてきて、「大丈夫、できる」という気持ちに変わりました。だから、受験は団体戦だと言われるのか、と感じた瞬間でもありました。皆さんのまわりにも一緒に頑張ろうと声をかけてくれる友人がいると思います。その友人を大切にしてほしいと思いますし、友人としてではありませんが、担任助手として、皆さんをサポートしていきたいなと思います。


私は高3の夏に志望校を決めました。この決定は周りの人と比べると、とても遅い決断ではないかと思います。というのは、私にはこうなりたい、こういう職業に就きたいという明確な夢がなかったからです。周りの友達や同級生が志望校を決め、夢に向かって頑張る姿を見て、正直とても焦ったし、不安でした。「自分のしたいことは何か」「何を自分は学びたいのか」沢山悩みました。こんな私がどうやって志望校を決めたのか。
まず自分を見つめなおしました。私は何が得意なのか、何が好きなのか、何を学ぶと何をするとワクワクするのか、自分が一番社会のために貢献できることは何なのかを考えました
考えていくうちに、音楽をしてきたことは自分の強みではないか、私は人と関わることが好きで、子どもが好きだと気づきました。また、高校生の頃、心理学について大学の教授から話を聞ける機会があり、その話を聞いて心理学を学んでみたいと思いました。心理学を学べる、子どもたちと関わることができる、音楽を生かすには等のことを考えた末、熊大教育学部に行こうと決意しました。
進路に迷っている人は変に焦りすぎず、自分としっかり向き合ってみてください。私は、今後どの道に進むのかまだ迷っています。教育学部に所属していますが、教師になるかも迷っています。今は迷っていても、将来どんな選択をしたとしても後悔しないようにしようと思っています。

私は、大学受験でもっとやっておけばよかったと後悔しました。皆さんには私と同じような思いをしてほしくありません。後悔しないようにするためにも、自分の道を、選択肢を広げるためにも、高校生の皆さんには「今」頑張ってほしいと思います。たくさんお話して関わっていく中で、少しでも皆さんのためになれたらいいなと思います。気軽になんでも話してくれると嬉しいです!一緒に頑張りましょう!よろしくお願いします!

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