こんにちは。今日は、受験勉強するにあたって、生徒から質問があったのでこちらで 回答したいと思います!!
「先生、日本史の参考書を買って勉強しようと思うんですけど、おすすめありますか?」
よくあるのが、日本史は、参考書・問題集が書店に行くとたくさん並んでいます!先生は学生時代、教科の中で一番日本史が得意でした。『好きこそものの上手なれ』とは、よく言ったもので、どの教科よりも一生懸命勉強したのを思い出します…。(回想中…)
日本史は、受験科目の中でヘビーな科目に分類されます。覚える量や歴史の流れを理解しなければ大学入試には太刀打ちできないと思います。参考書や問題集を選ぶには、目的に応じて選ぶことがとても重要だと思います。
日本史は、持論ですが、暗記科目だという認識を捨ててほしいと思います。歴史の流れと因果関係(関連づけ)をきちんと把握するだけでより楽しい科目です。
例えば…「源頼朝」
一番有名なのは、「1192、つくろう鎌倉幕府」で鎌倉幕府を1192年に開いたとされていますよね。征夷大将軍に任じられたのがこの年です。ちなみに「征夷大将軍」は、現代に置き換えれば、「内閣総理大臣」、「幕府」は、「政府」と言ってもいいと思います。
14歳で、伊豆に流され、北条政子(のちの政所≒尼将軍)と結婚するまで20年を過ごし、34歳で挙兵したあと、関東平定し、平氏、奥州藤原氏と次々に討伐し、「幕府」の初めて開き、武家政治の基礎を作った人で、また、1185年の壇ノ浦の戦いで、実弟である義経を追討したことから血のつながった兄弟を冷遇した政治家とも言われています。
源頼朝1人とっても、上記のように流れと因果関係を理解しておくといいと思います。
ということで本題のおすすめの参考書・問題集ですが、
因果関係、歴史の流れを「納得して覚える」のに最適な1冊だと思います。
他予備校の先生方も絶賛され、YOUTUBEにも上がっているのでぜひ見てみてください!