こんにちは熊本東校の金野です。今年も夏い暑が続きますね~水分補給しっかり、体調管理しっかりして楽しい夏休みを過ごしましょう!!

 一人無謀にも大阪から熊本に来て一人暮らしをしていた私ですが、一日中クーラーを使うことへの罪悪感をいまだに拭うことができていません。

 濡れたタオル首に巻くとかなんやらかんやらありますが、生徒の皆様の節約術は『塾に来て勉強する』☜これで学力も上がるし涼しいしで一石二鳥🐔!!クーラーガンガンにして、1日~11日までは「朝9:30~夜22:00」まで開館しています。お待ちしております!! ※6日日曜日は18時までです。お気を付けください。

☟詳しくはこちらをご確認くださいませ☟

8月開館カレンダー


 今週来週と受験生面談を実施させていただき、昨年の合格者平均点から次回20日にあります「共通テスト模試」に向けた話をさせていただいております。

 一部高校では模試等も実施され、校舎でも共通テスト過去問演習を取得していただいている生徒には「特訓会」として先週末までで5年分の演習をしてもらいました。

 「問題の間違い直し・解きなおし・解説を読む」なんてことは塾生のみなさまからすれば当たり前のことだと思いますが、しっかり『自己分析』まで行えていますでしょうか。「どこ」を「なぜ」間違えてしまったのか。whyの分析ですね。

 

☝単純に「知らなかった」は覚えてください。としか話せませんが、最近特に多いと感じるのは

時間⌛が足りませんでした」

 国語80分 リーディング80分 リスニング30分 ⅠA70分 ⅡB60分 理社1科目60分 ←今年も変わりませんし、3年間変わっていません。日々の勉強・演習から時間を意識するようにしましょう。

上記時間割について詳しくはこちらから 令和6年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法等及び問題作成方針.pdf (dnc.ac.jp)

 

それでもやっぱり・・・という生徒へ 

①共通テスト本番時の「各科目の目標点」決めていますか??

②昨年度の志望大学学部学科の合格者平均点を把握していますか??

☝上記2点が決まっていれば日々の勉強時間・優先順位・量が自然に決まると思います。

大学受験は1点でも高ければ受かります。

 一番効率の良い、と言えば語弊がありますが合格者最低点から1点でも高い点数を取れば合格をする、これが大学入試です。

 昨年には当時は受験生だった東校担任助手の川口先生にも口酸っぱく伝えた記憶がありますが、熊本大学であれば共通テストで7割取ることができれば、多少余裕をもって二次試験に臨むことができます。(医薬を除く)

言い換えると、3割間違えていいんです。

もう一度書きます。『3割』間違えていいです。捨ててください。

 特に時間足りなくなりやすい科目が「リーディング」小問一つを二択までは絞れたけどどっちかな~ってしてたら大問一つ読めませんでした

MOTTAINAI

 小問1問の3.4点のために大問1つ15点捨ててどーするんって話です。

☝後回しにすればいいじゃん、マーク付けておいて後で見直しすればいいじゃん。って頭で思い描きながら最近話をしている私でした。(先週もこの話題で川口先生と話をしました)

 

 とにかく志望している大学が「何点何割共通テストが必要なのか」意識して解いてみるべき!と思う生徒がまだまだ多い印象です。

目の前の3.4点に囚われて先の15点を見失っているあなたへ!!そんなんじゃ大学受験は厳しいぞ!!『間違えていい!あなたが間違えたら他の人も間違える』☜こう思えるぐらい本番の日までに演習すればいいんです。極めればいいんです。

受験本番1月13.14日の主役は読んでくれているあなたです。

 100点あればもちろん良いけど、東大志望だって全科目100点取ってる人は圧倒的に少ないです。志望してる大学に「現役合格」するための勉強をしましょう。

キーワードは「捨てる勇気」です。

鈴虫 と言ったら怒られました。「セミ」だそうです。ミンミンと。
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