こんにちは!東校担任助手の熊谷翔です。
熊本高校出身で、東校には、高1の夏からお世話になっております。高校時代はバドミントン部に所属していて、大学でも続けています。(今は週5です。笑)ちなみに成松先生の1年後輩で、バドミントン部のキャプテンもしていました。水本先生もバドミントン部で同期でした。
私は、今、熊本大学薬学部薬学科の2年生で、薬学について学んでいます。
薬学部薬学科は6年制なのでまだまだこれからです。あまり薬学部について知っている人が少ないと思うので、少しここで知ってもらえたら嬉しいなと思います。
薬学部で1番知られていないと思っているのは、2つ学科があることだと思います。主に薬剤師になることを目指す薬学科、主に研究をしていく創薬科があります。ここでは薬学科について話していければいいなと思います。
ここまで読んで、薬学科は薬剤師にしかなれないと思った人いませんか? 薬学科に入学しても、もちろん研究者になれます。私自身も薬剤師になりたいと思い入学しましたが、今は研究職に就きたいと思っています。
また、薬剤師や研究職以外にも、県の職員(保健所 など)国家公務員にもなれます。そのなかでも魅力的なのはJAXAです。熊大の先輩がいかれました。現在、薬学部出身のJAXA職員は2名らしく、宇宙薬学はブルーオーシャンではないでしょうか?薬学に興味が出てきましたか、、、
熊本大学の薬学部の特徴を簡単に言うと世界と地域に関わることができることです。旧帝大学(九州大学や大阪大学など)は主に世界、地方大学は主に地方と関係を持っています。熊本大学はその間に位置付けていて両方と関係をもつことができます。
ここからは、具体的な薬学科の流れを説明していきます。熊薬の大きな分岐点は3年生から研究室に所属することです。ここで薬学の中でも興味のある分野に絞って研究していけます。そして5年生から病院実習が始まります。ここが創薬科との1番の違いです。
他に知りたいことがある人はぜひ聞きに来てください!
ここから話が変わりますが、高校生の皆さんもちろん勉強も大事ですが、たくさん高校生活を楽しんでください。そして色んなことを体験・挑戦してください。
特に頑張ってほしいのは部活です。おそらくほとんどの人が部活として本気スポーツなどをするのが高校生で最後と思います。(少ないけど僕みたいに大学でもガチでする人もいるけど笑)
絶対にその頑張りは社会人になってから役に立つ時がくるし、社会人になってしたいと思っても時間がないと思うからぜひ頑張ってほしいです。高校生活を楽しみながら勉強も頑張ってください。
金野が少しだけ補足をします。
アルバイトに入ってもらってから2年目になりました。ある意味同期です笑 一昨年までの受験での経験を生かして、東校の指導に対して多くのアドバイスをいただいております。ありがたや~<m(__)m>
この先生もまた数学マスターです。時間が空いた時に熊大の過去問を解いていた姿を見たときは、シンプルにすごいなと思いました。分かりやすく解説してくださること間違いありませんので、何かあったらすぐに!!
このブログを見ていただいたあなただけに、熊谷先生の弱点を教えます。
『英語』です。
本番でも相当苦戦させられたようで、ぜひ話を聞いてみてください。質問は数学・物理・化学は完璧くんです。ですが、英語になると途端に弱気になります。まぁ自分よりはたぶんというか絶対、できるはずなんですけどね。(勉強しよ・・・。)