こんにちは、学生時代に引っ越しのアルバイトをしていた時に、社員にならないかとスカウトされた経験がある木山です。今回はその時の話も少し交えながら、ちゃんと勉強のことを書いていきます。
スカウトされた理由は、短時間でたくさんの荷物を運ぶことができたからです。運ぶ荷物の量は決まっているので、ダラダラとやるよりも集中して一気にやっていました。アルバイト代は日当だったので、早く終わった方が得だと考えていました。同じ量の荷物を1時間かけて運ぶ人と30分で運ぶ人がいた場合、後者の方が効率の良い仕事をしていることになりますよね。
勉強も同様ではないでしょうか?「2時間勉強した!」と言っても本当に2時間かかる内容だったのか?勉強時間も1つの指標ですが、長くやれば良いというものではありません。それよりも、どれだけの量をやったのかが重要です。自分が30分、1時間でどれくらいの量を運ぶことができるのかを把握しておきましょう。そして、この時間内に運ぶことができる荷物の量を増やしていくことが成長です。
やることがいっぱいで時間が足りない!という人は、1つの項目を集中して取り組んだ時、どれだけ時間がかかるのかを計ってください。また、時間内で終わることができるようスピードを上げるトレーニングをしてください。
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