共通テストが終わりました。
1/18(水)より東進、各予備校のデータや判定がでています。
明日は得点調整の有無が大学入試センターから発表されます。理科の「生物」が難化してますが、果たして得点調整が入るか???
昨日より受験生とまずは国公立前期試験の出願検討を始めております。
担任の蓑田も宮﨑も経験は豊富ですので、出願指導はどんとこいです。
出願というのは受験生本人の「第一志望への思い」が強ければ強いほど当たり前ですが、出願を変えるとなると難色を示すことがあります。感情が前にでてしまいます。「これまでの頑張りは何だったんだ…」というような自責の念もでてくるわけです。
そういった強い思いも受け止めながらも、やはり共通テストの自己採点を冷静に見て、各予備校のデータをもとに出願検討をすることは外すことはできません。
・各予備校のデータ(分布)
・持ち点でいかに有利に出願できるか?
・出願予定の二次試験のレベルや相性
・合格者平均点との比較であと二次で何点(何割)とらないといけないか?
・大学のレベル
・学部学科
・大学の場所
などなど、いわゆる出願には「根拠」がたくさん必要で、必ず最善策をださないといけません。
しかし最終的には本人とご家庭の判断になるかと思います。
なるだけたくさんのデータを参照しながら、しっかりと納得がとれる出願にできればと思います。
引き続き受験生はどんどん校舎にきてください!
ここで唐突ですが、英単語大会の結果発表です。
新高3と新高2で共通テスト同日体験受験前に英単語大会があっています。
まず新高3
7校舎全校の英単語王(満点)、14名中6名が市役所前校の生徒で、新高3の英単語王は市役所前校の生徒が一番多かったです。
100以内のランクインも100位以内に20名も入りました。
これは今後の共通テスト本番レベル模試の英語は期待できますね☆
次は新高2
新高2は全校で英単語王が7名でそのなかの1名がY・Hくん
100位以内に14名ランクインです。
この結果はもはやどれだけ日頃、高速基礎マスターの英単語センター1800をやっているかどうかの結果だと思います。いわゆる「努力」の成果です。
自分は英単語の修得は「早期修得」「短期集中」もそうですが、基本的に大事なのは「習慣化」だと思います。英単語をやる習慣を手に入れる感じです。
校舎にきたらまず英単語から始めます。校舎で今日やることが終わってしまったら英単語でしめます。校舎外でもスマホのアプリで英単語をやります。例えば電車・バス・車の中で英単語をさわります。寝る前に今日やった英単語忘れてないか確認します。
英単語をやることが習慣になってなかったら「やる気」が必要ですが、知っての通り人間はやる気任せにすると大変です。
わかりやすい習慣化の例は「歯磨き」です。歯磨きの習慣はほとんどの人はできているはずです。できてなくて「やる気」に任せるとやるやらないができますよね。
まあ勉強もそうですが……、ぜひ英単語も勉強も習慣を手にいれたいですね。