こんにちは!東京オリンピックも前半戦を終えて、金メダル数では、歴代最多の1964年の 東京オリンピック、2004年のアテネオリンピックを早くも超えたそうですね。

アスリートの皆さんの努力の結晶がたくさん詰まっているんでしょうね

金メダル数だけでなく、一大会あたりの合計獲得メダル数も予想では、前回のリオデジャネイロオリンピックの41個を超えるのではないかと言われています。

メダルを獲得する選手がいる中で力を出し切れず、涙した選手もたくさんいます。どうしてもメダリストに目がいきがちですが、惜しくも届かなかった選手もオリンピックに懸ける想いは並々ならぬものがあったはずです。また、今回のオリンピックが、コロナの影響で1年延期になったことで、体力的・精神的に維持することが難しく引退をされた選手も いるんです。

「オリンピックで重要なことは勝つことでは なく、参加することである」

と近代オリンピックの父と呼ばれているピエール・ド・クーベルタン男爵は、言葉を遺しているそうです。

このシンボルマークもクーベルタンが考案したそうです。

様々な価値観があると思いますが、選手たちは、メダル獲得が使命ではなく、それまでに努力してきた途中経過が大事で、その集大成としてオリンピックに出場し、結果≒メダルという構図が一番しっくりくるのではと個人的には思っています。

このブログを読んでくださっている皆さんも、1年生から通塾してくれている生徒やこの夏前の総体、総文祭、そして夏の甲子園予選が終わって引退して入塾してきた生徒と状況は、背景は様々だと思いますが、将来選択の岐路に立ち、大学受験を目指していると思います。

「勝ち≒合格」

はもちろん大事だと思いますが、それを成し遂げるための過程がなければ結果は伴いません。それぞれに計画性をもって取り組んでいきましょう!!

今一度、三箇条を見直す時!!

部活も遊びも恋愛も大事。この高校3年間でしかできないこともたくさんあります。この夏あなたはなにを成し遂げたと言える夏にしますか…。

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