こんにちは。今回は、松崎が担当します。
この時期、体育祭・高校総体・総文祭と行事が目白押しとなってきていますよね。
また、1年生とっては、高校生になって初めての定期テストが待っていますね。
定期テストの結果も大事ですが、目的・目標を持った勉強をやって欲しいと思います。
皆さんが頑張っていく受験勉強は、量だけではなく、質も上げていく必要があります。
量が質に変わっていく。量質転化の法則とは何か。
量は、質の集合に含まれる部分集合だと思います。
あくまで先生の考えですが…下の図のように量は、質の中に入っているイメージです。
受験勉強に例えると…
受験勉強において、量とはなんのことでしょうか?皆さんは、おそらく勉強量のことだと
思っていると思います。一方、質とはなんのことでしょうか。
この答えって、結構難しいですよね? 効率の良い勉強方法?集中力?
先生は、違うと思います。質には勉強した”事実”も一緒に含まれていると思うんです。
効率の良い勉強方法だけでなく、効率の良い勉強方法で勉強したという事実。
集中しただけでなく、集中して勉強した事実。実際に勉強して、初めて質になると
先生は、思います。ということは…結局、勉強しているんですよね。
これって勉強量に入ると思いませんか???
だから先生は、量は質の中に入っていると思うのです。
『量質転化の法則』という言葉があります。
量は、積み重ねると、それ自体が質に変わるという意味です。
主に受験勉強やスポーツの世界で使われる言葉です。
量が、質の部分集合だと考えると、つじつまが合いますよね。
例えば、上の【図1】から、勉強量を増やすと…。すると、量の集合が大きくなります。
量が増えていくと必然的に質も変わっていきます
これが量質転化の法則です。
そもそも量をこなしていかないと、質の良いやり方なんて分からないと思います。
量は、質を良くしていくためにも大事なのです。
3年間で勉強していく時間を参考までに…受験期を迎えると誰もが勉強します。
下記の図にもあるように高1・2の差が大きく結果を左右します。
このブログをきっかけにして頑張ってくれる生徒の皆さんを校舎で待ってます!!