こんにちは!前田です。
今回は『わかる』と『できる』についてのお話。
定期テストが終わった時によく生徒達が口にする言葉
『数学、わかったんですけどケアレスミスが多くて、、、点数おとしちゃいました』
『あの問題、わかったんですけど時間が…』
などなど、一度は口にしたことがある人もいるんじゃないかな?
で、ここで考えてみましょう
上のことを口にした生徒がそのまま受験期まで突入し、そのまま状態で入試を迎えたとします。そのままとは、『わかる』けど間違える状態です。その生徒は果たして合格をつかみ取れると思いますか?
結論から言うと、『わかっててもできなければ点数はとれない』だから合格できない。
では『わかる』と『できる』の違いをみていきましょう。
・【わかる】とは
学校や塾で勉強し、多くの知識、解放を学び知っていることをどんどん増やすこと。ただそれだけでは『わかる』じゃない。ノート整理をしてもて成績は上がりません。
『わかる』とは自分で自分にレクチャーし理解を進めること。そうなると、友達に質問されたときに『説明がわかりやすい!』と言われることもあるんじゃないかな。理解を進めているからこそできることですよね。
・【できる】とは
『わかる』ようになったらことを今度は定着させ、間違わないようにすること。これが『できる』です。この『できる』に進みたいから、復習し、問題集を解き、模試を解いて間違い直しをし、を繰り返すわけです。
ただし、制限時間がある受験を考えるとそれだけでは足りません。
足りないもの
それは『速さ』です。
受験は『速く、かつ正確に』できないと高得点を出すことができません。
思い出してください。
中学の時の学校の定期試験
数学が得意は子が鉛筆カカカッ!!ってならして30分ほどでササッと終わらせ、テストの時間が終わるまで寝てるやつ。でもって高得点。
あぁ、昔の自分もそうだったって思った人もいるでしょ。
以前はできていなのに、なぜ今できないのか?
中学の時と高校になって何が違うのか?
どうやったら『わかる』を『できる』に変えて『はやく』のレベルに進めることができるのか?
その辺は次回更新分で!!
今回はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。