あけましておめでとうございます!

 東校担任助手の吉永です。 (ブログを書いている今日は12/25のクリスマス特に予定もないので元気に出社しています!)

 

 さて、今回は新高3生向けの内容で書いていきたいと思います。

「そろそろ受験生としての意識を持とうよ!」

「受験勉強は早期に始めるべきだ!」

こう言った言葉を聞いたことはありませんか?

(なければ東校の先生がいくらでも言ってあげます!) ←金野も大賀も喜んで言います。

 いつからが受験生なのだろう?そのうち自分の意識も変わるだろう・・・そう思っている方も多いかと思います。

 

 ですが意識とは勝手に変わることはありません!!

 何かをきっかけに、能動的に意識を変えていかなければなりません。

 

 自分が高校2年生のときは、明確に意識が変わるきっかけがありました。それは10月に行われたマーク模試でした。

  10月の学校でのマーク模試にて国数英に加え、初めて理科と社会まで受けたのですが、ビックリ!なんとまったく1ミリも地理が解けません!問題の意味すら分かりません!

 「こんな問題を1年後には解けるようになるの? 」

 

 想像してみましたが、このままではどうやっても受験に失敗する未来しかありませんでした。 「このままではまずい!」と思い、地理の勉強法について色々調べましたが、調べていくうちに地理だけでなく、他のすべての科目がこのままでは非常にまずいことに気が付きました。(当然の結果です!)

 

 大学受験についてや各科目の勉強法について初めて真剣に調べていきました、

 が!

 共通試験(当時はセンター試験)は国語の現代文に古文、英語のリーディングにリスニング、数学1Aに2B、加えて物理に化学に地理……多すぎます!

 二次試験の難しい記述も考えると、現役で大学に受かるには時間があっても足りないという事実を知りました。当時は2年生のでしたが、この時期にこの事実に気づくことができて本当に良かったと思っています。

  危機感と焦りから、勉強の大きな大きなモチベーションを得た当時の僕は、家では勉強ができない人間なのが経験上分かっていたので、親に頼んでこの熊本東校に入塾をしました。それからというもの、平日の部活の後や土日など、時間を惜しんで校舎で勉強するようになりました。

 というのが私の経験談なのですが、今、担任助手として指導する側に立った時、感じていることがあります。

 それは、1年生から高校部で勉強している人だけでなく、「途中から入塾してきた生徒も非常に頑張っている」ということです。

 これは、勉強への何かしらの「きっかけ」と入塾という「環境の変化」によって、がらりと意識が変わるからだと僕は思っています。

 反対に1年生から通っている人は、もしかしたら当然のように高校部に来て、馴れがでてしまっている人がいませんか?そうした人は、今まで通りコツコツ積み重ねるだけではなく、どこかのタイミングで再度意識をスイッチしてエンジンをかけなければなりません!

 そうでないと、途中から入ってきた人たちに抜かされるかもしれませんよ!

 特に高校2年生のでのやる気の差が後々の大きな差となるでしょう。 意識改革には何かしらの「きっかけ」が必要だと思います!

 

「1月15、16日の同日体験を一つのきっかけにしてみませんか?」

 ただ受けるのみにせず、きちんと自己分析につなげ、自分の将来との相談の糧にしてみてください!

東校担任助手 吉永 周司

 

 

~ちょこっと金野のコーナー~

 ドキっとした人もいたのではないでしょうか。

 今回の内容に関して、皆さん、自分自身を振り返ってみてください。

 良くない意味での、「馴れ」が出てきている人いませんか? 塾に来ているだけで勉強した気になって、その日満足していませんか?

 それを感じている生徒。では、どうしたらいいか。

 

 今回の内容に関して、捉え方に差が生じるとまずいのであくまでも補足的に・参考程度にですが・・・

 1年生もしくは2年生から入塾した皆様、学年集会などで必ずと言っていいほど、あのことを守れと言っています。何ですか?

 

 「先取り」ですよね??

 もちろん学校の授業を理解しやすくするという狙いもあるのですが・・・

 

3年生での演習の時間を確保

↑これがそもそもの目的です。

(初めて聞いたって方は今すぐ担任の先生へGO!!すぐに!!!今すぐ!!!)

 

 受講をコマ数消費だけで満足していませんか? その先を見据えた行動ができていますか?

 少し話がずれますが、どうして「模試の間違え直し」をするように言っているか気づいていますか? 確認テストをSS判定を取るように口酸っぱく話しているか把握していますか?

 

解き方「忘れている」からじゃないん? もう一度同じ問題をやっても「間違えるから」じゃないん?

 

 大学受験本番で同じ問題が出てきて解けなかったとして、後悔するのでは誰?先生ですか?そんな訳ないですよね。

 現状に満足するため・何も言われないために受講でも模試でも、ただ進めたり点数だけを見るのではなく、

大学合格」の意識を持ち行動してください。それが大切です。

 ↑そんなメッセージだと自分は感じました。皆さんはどのように感じましたでしょうか。

 

 このブログも一つのきっかけになります。ドキっとした人は是非「心機一転」気を引き締めなおしてみてはいかがでしょうか。

決心のきっかけは「理屈」ではなくて、いつだってこの「胸の衝動」から始まる。

 他人から言われたって意味ないよ。自分の人生なんだから自分で取捨選択しないと。

 

 

 

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