こんにちは。今日からちょうど3年前の6月18日は何があった日か覚えてらっしゃいますでしょうか。タイトルにも書きましたが、大阪北部を震源地として最大震度6の地震が起こった日です。自分は箕面市の南にある豊中市に住んでいました。(伊丹空港と阪大の文系キャンパスがあります。いいところですよ。ぜひ!!)

 当時は大学2年生。ドイツ語の授業のため、ちょうど家で大学に行く準備をしておりました。確か8時前だったと思います。朝ドラが始まる直前緊急地震速報が流れ、「ゴゴゴゴ」と音とともに家中のものが揺れた記憶があります。コップが割れました。電気が止まりました。水道が止まりました。ガスが止まりました。携帯の電波も途切れ、テレビも映らず状況の把握ができない、何もすることができませんでした。

 人間ってこんなにも無力なのかと感じたあの日。

 幸いにも1日半で復旧していただきなんとかなりましたが、モノレールは止まり、電車が止まりと不便が続いたように思います。当たり前が当たり前でなくならないと、人間は今自分がどれだけ恵まれた状況にいるのか実感できないんだなと思いました。言葉で聞いたことはありましたが実体験することができたのはいい経験です。

 申し訳ございませんが自分は熊本地震はニュースでしか知りません。熊本城が崩れたというニュースを見ながら大変だなと他人事でした。今でも復興のために様々な方が活動をされています。しかし自分のような人がいるということも知ってほしいです。

 震度6かよと思われた方、1日半ごときで…と思われた方正直いると思っています。ですが絶対に口には出さないでください。人によって感じ方・考え方が異なります。どう思おうが個人の自由ですが、それを誰かに言うことに関しては自由ではありません。それはただの誹謗中傷になりえるからです。実際に亡くなった方もいらっしゃる出来事です。大変な思い・不便な日々が続いた地域もありました。何が大変だったのか・自分はどういったところに苦労したのか共有する方がいいじゃないですか。

まさに「備えあれば憂いなし」

何が欲しかったのか・用意していて良かったものなど情報を共有して、有事の際にはみんなで乗り切りましょう。

 勉強のことも書かなければ先生怒られてしまいますので、少し。

 皆さんはどのような気持ちで東進の受講であったり、学校の授業を受けていますか?答えにたどり着く手順を丸覚えしたって何の意味もありません。問題の解き方の一例として見ながら勉強をしてください。解き方の方法・武器を揃えるのが今のすべきことです。入試で試されるのはどれだけ難しい問題を解いたことがあるか・過去問を何年分解いたかを競うものではありません。問題を解く手順をどれだけ知っているか、問題に対する応用力・適応力・判断力を試される機会のように感じています。

 インプットだけでなくアウトプットも大切にしながら日々努力してください。演習大切。分からなさすぎるときは解説観て、解き直すのも一つの手です。いろいろ試してみてください。正解は一つでも解き方は必ずしも1つではない時があります。

大学受験もまた、

「備えあれば患いなし」

(き、決まったー完璧!!振り落ち完璧!! 自画自賛!!恥ずかしいー//)

 雨が続きますが校舎には屋根がありますのでもちろん開いております!テスト前でも最低1コマは受講!進んでいる方は1800・計算演習をしましょう。頑張りましょう!お待ちしております。

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