こんにちは木山です。気付けば2月・・・、1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」と言われるように、年明けからの3か月は本当にあっという間です。一日一日を大切に過ごしていきましょう。
さて、冒頭のあいさつとは全く関係ありませんが、昨日はサッカーワールドカップアジア最終予選、日本対サウジアラビア戦がありましたね。メンバー選考や戦術面で色々言われていますが、結果が全てです。最後まで安心できるような展開ではありませんでしたが、ピッチに立っている選手からは、勝利に対する執念のようなものを感じました。
気合いと根性のような精神論ではありませんが、いくら技術や戦術が優れていたとしても、クラブチームで活躍していようとも、この試合で力を出せなければ意味がありません。この力を出すために必要なことは“気持ち”だと思います。リラックスも緊張も度を超すと良くないし、何よりも弱気になってしまうことが最大の敵です。弱気になってしまうと、勝てる相手にも勝てなくなってしまいます。
これは勉強も同じです。受験生は私立大学の入試が始まっています。また今月末には国公立の試験もあります。記述模試の結果や演習の添削内容を見て、もしかすると弱気になっている人がいるかもしれません。本番までにはまだ時間があります。「絶対に合格してやるぞ!」という強い気持ちを持って、どうすれば合格できるのかを考えて、日々の勉強に取り組みましょう。
新高3・新高2の皆さんは、同日体験の結果で志望校を変えるようなことをしないでくださいね。受験生よりも時間があります。できることは山ほどあります。危機感は持ちつつ、やるべきことを一つ一つ確実にクリアしていきましょう。