知らない人も多いのかもしれないですが、東進は12月から新学年となります。

なぜか…

受験勉強早期スタートの意味合いが強くあります。

高2生の今の時期であれば、学校では当然高2生です。来年の3月までは高2生となります。

しかしながら、東進では来月「12月から新高3生」になり受験生となります。

高2の12月から受験生になることのメリットとして…

その後の翌々年の1月共通テスト本番まで1年間ちゃんと受験勉強をするということが前提になります。

学校で高3になる4月から受験勉強スタートにしてしまうと、翌年1月の共通本番まで8カ月ちょいしかないことになります。

総体が終わり部活動引退してから…でいくと基本的に6月頭に部活引退なので、共通本番まで半年しかありません。

何事も遅く動くより「早く動く」ということに意味があるとはよく言ったものですが、大学受験は最たるもので、最後の最後、結局は本番までにどれだけやりきって、本番までに時間が足りるかどうかになります。

現役にこだわる時代になった中で、あと半年あれば…、3カ月あれば…の言葉は結果論ですが使いたくはありません。

インプット学習を早く終えて、共通演習→二次演習で演習で伸ばし、AI演習で仕上げるが東進の王道の流れです。

思う存分に生かすには、「早く動くこと」、よってそこに東進こだわりの12月から新学年スタートがあります。

今、まさしく来月から12月スタートで、年度の変わり目です。

12月は年度スタートということで高2生期間、高1生期間の先頭になるので、新たに東進の勉強を始めるのにもってこいのタイミングかと思います。

12月からは新年度開講式も校舎で行う予定です。

新たな新学年で心機一転頑張っていきましょう。

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