雨が降ったりやんだりで、外は湿気がすごく、熱気ムンムンですが、そういった気候にも負けず、今日は午前中からどんどんテスト勉強にくる生徒が多いです。
質問もガンガン来ています。質問対応できる先生を増員しています。
来週でほとんどの高校が定期テスト終了です。
定期テスト終了→7月…つまり本格的に夏の期間7月8月が始まります。
自分が模試の帳票返却面談でお伝えしている内容ですが、「この夏をどう頑張るか」です。
学年ごとでテーマは違います。まず受験生…
受験生は「受験の夏」です。寝てるとき以外は受験勉強で良いです。ちゃんと睡眠も栄養もとりながらです。
東進衛星予備校は「予備校」だけに受験対策は非常に良いものがたくさんあります。
高校部もその東進のシステムをうまく活用しながらひとりひとりにあった受験対策をしていきます。
夏休みになったら、学校がない日は「開館時間に来校」です。少しの甘さもみせないようにしたいところです。もっと厳しくいくのなら「スマホ」も封印することです。
そして8月18日(日)の共通テスト本番レベル模試にむけて夏の成果をだしにいく、そういったシナリオになります。
次に高2生
高2生は学校でオープンキャンパスが推奨されたりと、「来年受験勉強だな」と考え出すころです。ただし二極化はします。「来年受験勉強だな」という危機感=意識が上がる人と、「来年受験勉強を頑張れば良いかな」と先延ばしする人です。
どうしても部活中心の生活になりがちな高2生もいますが、せっかく少しでも余裕がもてる、普段と違う期間になるのであれば、何かしらテーマを決めて動いて良いと思います。
だいたいどちらかです。
英語を伸ばす夏…早く英語力をつけて英語の結果をだしたい
数学を伸ばす夏…これまでの取り組んできた数学に不安がある、どうにか克服したいなど
シンプルなテーマを決めて取り組んだほうが動きやすいかと思います。
塾生でいうと、これまでの模試の結果を冷静に受け止めて判断すべきかと思います。
どうやれば良いかわからない人は担任を頼ってください。
夏の勉強イベントもありますので、今度の集会でお伝えします。
最後に高1生
定期テストが終わったら、目の前は夏休み、たくさんの新しいことが起きて、慣れないこともあり、大変だったと思います。よく1学期を乗り切ったねと言いたい。
そんな中でも少し高2生と一緒ですが、テーマを決めて取り組めればと思います。
やはり英語か数学です。
塾生には「受講を頑張ろう」と日々伝えていますが、受講は進めるのが目的でなく、ちゃんと理解してこそで、1回受けた受講をもう1回受けることも非常に有効的だと思います。数学でいうなら演習までもっていければ非常に良い状況になります。
プラス集会でも伝えましたが、「英単語」を頑張る夏です。英単語を取り組みやすい時期になります。非常に使いやすい、英単語1800を完全修得できれば自信にもなりますし、その後の英語の勉強の展開も良いかとおもいます。
夏の勉強イベントもありますので、今度の集会でお伝えします。
どの学年もですが、結論「来校をすること」が大事になります。来校する習慣を手にいれたら無敵になったりします。全然やる気なかったけど、1カ月毎日来校するようになって、来校が苦でなくなった→じわじわ成績が上がりはじめるケースなんていう人は何人も見てきました。
よって7月8月は非常に重要な時期です。受験生は当たり前、その受験生に続き高2高1生も頑張ってみませんか。