春の陽気が心地よいですね☆娘の幼稚園の入園式で我が子が元気よく「ハイ!」と言えたことがうれしくてずっとその映像をスマホで見ている蓑田です。

今週は高3と高2と高1の集会週でしたね☆高1はまだまだ緊張気味で初初しい、高3は受験生のスイッチが入ったかな!?、高2の集会はある意味盛り上げました。

今日は高2生の集会で取り上げた生徒の話をします。

第一高校2年生 Y・Iくん 九大志望です。

現在 119コマ中84コマ受講済 受講率70.5% 

受講率70%超えましたね☆良いペースです。

3月には30コマ受講を頑張りました。

ちなみに去年高1の全ての授業76コマを5月末に終えた、ある種先取勉強の象徴のような人物です。

しかし彼は受講ばっかり頑張る人なのかというとそうではありません。

前回ブログで書いたM・Kくんと同じように高速基礎マスターも頑張るのです。

英単語は去年の5月9日に完全修得

英熟語は4月4日に完全修得

英語だけでなく、数学も完全修得しています。

数学Ⅰを3月31日完全修得

数学Aを4月8日に完全修得

数学Ⅱを今月中に完全修得したいそうです。

基本的に東進での勉強は英語の力を伸ばそうと思ったら、英語の受講+英語の高速基礎マスターのどちらもまわさないといけないと考えて指導しています。数学もそうです。数学の受講で先取学習をし、その理解をもとに早く正確に問題を解く計算演習を実施しないと定着は弱いと思います。それを実践してくれてますので、頼もしい存在です。

彼はサッカー部に所属しています。サッカー部というだけで活動量が多そうですし、グラウンドも学校から離れているので移動もありさらに大変そうです。サッカー部2年生のリーダーというもこともあり非常に頼もしく思います。さらに家から学校やグラウンドに対し距離が結構あります。ただよくよく考えるとそういった一見大変そうに見えるものに対して、言い訳として言ってきた試しがなく、非常に前向きなことばかりの会話や面談になります。

今年の3月の半ばすぎに相談がありました。「九大に受かりたいけどどうしたら良いか?」という内容でした。彼の目は真剣そのものであり、危機感もあり、というような感じでした。いわゆるスイッチが入った状況ですね。東進は難関大向けのシステムですので、じゃああらためてこういう風に頑張っていこうということでアドバイスをして今に至ります。面白いもので、彼の話を集会で取り上げると感化される生徒もいて、よし俺も頑張ろう!というように周りもなっていました。勉強は切磋琢磨が大事ですよね。周りの頑張りを見て、自分も頑張ろうと思うことが多い、そんな校舎を作りたいです。

これからも生徒の大きな頑張りや小さな頑張り、継続した頑張りやその結果などをくまなく伝えていく、「市役所前校生徒の頑張りを伝える人」になりますので宜しくお願いします。

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