こんにちは、市役所前校の梅ケ谷です。

時が経つのは早いもので、今年も共通テスト100日前を迎えました。

 

受験生の皆さん、心境はいかがでしょうか?

不安?心配?ドキドキ?或いはワクワク?自信満々?

様々な感情に揺れ動くのが受験生です。今回はそんな受験生のために、これからの学習で大事にしてほしいこと3選を紹介していきます。

時間軸を意識する

「理想論」「正論」は時に国をも滅ぼします。「完璧100点満点の受験対策」なんてものはこの世にありません。何事にも裏表があって然るべき…。

さて、

「基礎を徹底的に固めてから演習をしよう!」

正論です。真っ当な学習だと思います。ただ1点。

 

「それ、受験までに間に合いますか?」

学問の本質の議論は置いておいて、大学受験で合格をとりに行く以上、受験に間に合わない勉強に価値はありません。(繰り返しますが、「学問の本質の議論は置いておいて」です)

最近校舎で受験生の様子を見ていると、「基礎からやり直そう」ブームが来ているようです。それ自体は歓迎すべき動きですが、「それだけ」やってても受験に間に合いません。

「基礎もおさえる。並行して演習もする」

これが現時点での最適解です。

巷は、先ほど紹介した時間軸を無視した「正論」や、「この参考書だけやっていれば大丈夫!」のようなトンデモ論で溢れかえっています。

早稲田スクール高校部は、合格実績に裏打ちされた指導を、これまでも、そしてこれからも愚直に行います。

学習計画を立てる

灯台下暗しとはよく言ったもので、志望校合格へのカギは案外身近なところに隠れています。その代表格が「計画立て」。

高校1年生のころからチームミーティングで行ってきた「計画立て」。「そんな当たり前のこと…」と鼻で笑われるかもしれませんが、「ちゃんとした計画」立てられてますか?

計画を立てると自分の時間を自分でコントロールすることができます。「時間が足りないです…」なんて言っているうちは、まだまだコントロールできていない証左です。

これまでもそうですが、これからは特に、誇張抜きで受験までの1分1秒が重要です。時間にコントロールされることなく、むしろ時間を味方につけて、大学受験を戦い抜きましょう!

体調管理を徹底する

何事もそうですが、健康体でなければ100%の力を発揮することはできません。本番だけでなく、普段の生活においても同じです。

体調管理も学習効率を上げる重要な一つの要素ですので、「睡眠時間を大幅に削って…」のような非効率なことはやめてください。

まとめ

以上、共通テスト100日前を迎えた受験生の皆さんに伝えたいことを3点述べてきました。

私たち早稲田スクール高校部は、これからも、職員・担任助手全員で皆さんの学習をサポートしていきます。何か気になること、不安なことなどありましたら、遠慮なくスタッフに話してください。

 

それでは、本日も校舎でお待ちしています!

2+