皆さんこんにちは!

受験生の夏の共通テスト対策特訓会も残すところ明日1日となりました。

なまはげ集中特訓の最終3日間はハードなスケジュールかもしれませんが、1日で全科目の合計得点が出ることもあって、達成感がすごいですね!皆で頑張っているからこそ、手応えや得点で競えるのも良いところだなーと、休み時間の皆さんの様子を見ながら感じています。もう1日、踏ん張ってやり遂げましょう!

さて、特訓会を終えてお盆休館を挟むと、志望校合格を決める2つの分岐点の内2つ目の

8月共通テスト本番レベル模試

8/22(日)に控えています。

この演習会の手応えや分析をこの模試に活かさない手はありません。

もちろん、まだ受講しなければいけない人にとっては受講してインプットを完了させることは必要不可欠ですし、演習会を日程通りやり遂げたこと自体にも『分析』という視点では大きな意味があります。でも、手段が目的化しないように、合格すること・合格に必要な得点に近付けることに意識を持って行きましょう

解ききっただけで何もしないよりは間違い直しをした方が良いです。ただ我武者羅に解答を見て全ての問題の間違い直しをするよりは、模試までの日数を考えて、優先順位をつけて知識整理・演習に繋げられる方が良いです。効率的な学習にしていきましょう!

人間の脳は、マルチタスクには不向き。耐えられて3つまでです!
やることリストは一度吐き出して、優先項目を決めて行動した方が捗ります!

英語・国語、試験時間中に解き終わらない!!

⇒『継続は力なり』『塵も積もれば山となる』の典型的科目。語彙に敏感になること、毎日言葉の意味や内容に気を付けながら音読することを続けてください。

⇒古文・漢文なら、演習量を増やして(最低2週間~)解き慣れると一気に得点アップが見込めます。

 

理系科目の特定の単元で点数を落とすことがはっきりした

基礎から忘れているなら概念理解・公式チェックから。

⇒問題に解き慣れていないなら大問別演習を模試まで毎日

 

理科や社会、全体的にまだ準備不足だった…

流れを掴んだり知識の整理で、すぐに得点につなげられそうな範囲だけはおさえよう!

⇒その代わり、8/22模試→11/8模試の間でインプットとアウトプットを完成させよう!

 

個人と科目次第でいろんな現状があると思います。2学期からの志望校対策と並行しながら、合格を掴める状況に必ず変えていきましょう!二次試験対策まで考えた時、優先項目を把握し辛いからこそ、AIによる分析で最優先項目から問題演習できる『単元ジャンル演習』も待っています。 夏の努力を成果に繋げられる秋・冬にしていきましょう!

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