皆さん、こんにちは!担任助手の成松です。

 2年生も終わり、3年の前半は研究室配属ということで、いっとき比較的緩い生活を送ることになってます。皆さんはいかがお過ごしでしょうか…(お勉強で忙しいはず…)

 僕は大学に入ってからは自由な時間が増え、暇を持て余しすぎた結果、ひたすら寝るという必殺技を覚えもはや廃人とかしました…。

 そんな僕ですが高校3年生の時はひたすら勉強に明け暮れていました(当然)

 応援団やバドミントンをしていたため、とにかく時間がなく、嫌いな勉強(国語など)を意識的に行い休憩として好きな理系科目をする、そんな生活を送っていました。今考えるとよく勉強していたなと思います…(笑)

 

 そんな僕ですが、ただがむしゃらに勉強するのではなく、2カ月毎に行われる模試を目標として、勉強をしていました!

 3年生の皆さんはきっとうまく活用しているでしょう。

問題は2年生以下の方々です。

 きちんと模試を活用できていますか?ただ受けるだけになっていませんか?もはや寝てたりして。。。

 そんな皆さんの参考になるかは分かりませんが、一例として高校時代に僕がどんな感じで模試を活用していたか書こうと思います。

①まず、東進の模試は2カ月に1回ってところがポイントなんですよね。2カ月間で何ができると思いますか?

数学なら単元を1つ以上は固めることができます。

英語ならセンター1800を修得することだってできるでしょう。

 模試毎に「前回はここができていなかった次取るためには何をしないといけないそのためには今週、今日何をしないといけない」こんな感じで細分化していくところが大切だと思うんです。

 

 2年生の僕はどこが弱点なのかを理解するためにも、模試の帳票をしっかり見るところから始めました。

 東進の帳票は間違えた問題の正答率や、自分のレベルだったら何処まで解けなければならなかったのか、さらに間違えた問題とそこに対応している高速基礎マスターの箇所などが掲載されていると思います(見たことない人はぜひ探してみて!!)

 まだ何もしたことないよって人はここからでも初めてみてください!!

 また、2年生までは理科や社会を受けないために判定がでないんですよね。上の学年も受けてるから、志望校に対しての距離がわかんないよ…モチベーションったらありゃしない…って声が聞こえてきます。

 その時、僕は学年別の成績とCライン得点まであと何点というところを見ていました。学年別の成績による偏差値って、3年生を含めていないデータの中での偏差値なのでそれが志望校レベルになっていないと到底受かるはずないですよね。

 Cライン得点まであと何点というところは、点数という具体的な差が見えます。この二つで志望校との距離を測っていました。 このような感じで僕は模試をマーカーとした勉強法をしていました。模試がただの消化試合になっている人はぜひぜひ参考にしてみてください!!

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