こんにちは! 担任助手の松岡です。 今回はGMでも行っている計画立てについてお話しをしようと思います。
皆さんは計画立てについてどう思いますか? 正直めんどうくさいと思います・・
ただ意味がないことを校舎でさせるほど先生たちは暇じゃありません!ちゃんと狙いがあります!
計画立てには2つ意味があると先生は考えます。
① 志望校合格のため
②大学以降の人生のため のふたつです。
それぞれ詳しく話していこうと思います。
そもそも受験ってどうしたら成功するのでしょう?
人より勉強する? 徹夜で勉強する? 一日5コマ受講? みなさんが思いつくことはどれも間違いではないですが、極限まで単純化してみましょう。
最終的には志望校の合格ラインを超えていれば大学には合格でき、受験が成功したといえるでしょう。「何当たり前のこと言ってるんだこの人は」と思うかもしれません。
しかしこんな当たり前のことですが『現役生には時間がない』という大きな障害のために達成できないことが往々にして起こりえるのです・・・
私自身、1年間浪人を経験したのでわかるのですが、現役生が三年に上がりたての4月、浪人生はバチバチの殺気をまとって演習に励んでいます。なにせ現役の時に高校の学習範囲は終了しているわけですから、いきなり演習に入れるわけです。
しかし現役生は青春の真っただ中で、体育祭、総体と青春に欠かせないイベントが目白押しです。そして科目によっては11月ごろまで内容が終わらないものも・・・
そう現役生には浪人生に比べて圧倒的に時間が足りないんです!
無計画にがむしゃらに勉強していてはダメだと断言します!
特に受ける大学のレベルが上がるほど、浪人生も増えるのでより綿密な勉強計画が必要になります。時間がないので効率よく学力を志望校の合格ラインの水準まで持っていかなければならないとわかっていただけたでしょうか?
そんな時間がない中、無計画に登校してから何をするか気分で決める勉強をしている人は要注意です!計画立てを怠ると、後々後悔しますよ!
また、好きな教科・得意な教科ばかりに取り組んでしまう人も要注意。点数が高く取れる教科は楽しいですが、
伸びしろがないのでおそらく後で大大大後悔します。
(経験談。詳しく聞きたい生徒は松岡までお尋ねください。)
『志望校合格の目標点をまず設定 ⇒ 自分の模試の成績を振り返り、どの科目を何点上げなければいけないのか分析 ⇒ 何に取り組めばいいのか、いつまでに取り組むのかを計画 ⇒ 日々の計画に落とし込む』
↑これが合格のための方程式と言っても過言ではないでしょう! 思いのほか長くなってしまったので計画立ての2つ目の意味については次回また話そうと思います。 具体的な計画立ての方法については担任助手の先生方にお尋ねください!
寒くなってきたので体調管理に注意して下さいね! 今週も校舎でお待ちしています^^
次回『計画立ての重要さ② 今日の試験8時45分から!? 絶望の起床・・ヤベエ・・落単だわ・・・』 さあて次回もサービスサービス!!
東校担任助手 松岡直樹
~ちょろっと金野のコーナー~
皆様いいこと書いてくれますね。自分が若干ネタ切れで、定期更新を確実にするために書いてもらっていたんですが、さらに書くスピードが遅くなりそうです()
失敗から得られるものって大きいですよ。「真似しなければいいだけ」ですから。松岡先生のお話からは的確なアドバイスいただけると思います。時間を作ってお話しされることを強くお勧めいたします。
どんどん冬ってきてます。体調管理お気を付けください!!!(冬ってきてるとは?)