こんにちは!熊本東校担任助手兼Youtuberの川口です。最近、めっちゃ暑いですね(-_-;)皆さま、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。
私も皆さんと同様に夏休みに入りました。夏休み中、基本的には趣味の作詞作曲に打ち込む日々なのですが、自動車学校(車校)にも通っています。
車校では実際に車を運転して練習をします。運転中、曲がるときに常に曲がる方向に顔と身体を向けなければなりません。しかし私はこれが下手くそで、よく段差に乗り上げたり壁にぶつかりかけたりしています(笑)。
そんな中、教官から言われた言葉が「視野を広く持って」でした。
運転する際に目の前を見るので精いっぱいな私に、右や左もしっかりと確認して運転するようにといった意味の言葉でした。私は大学受験においても「視野を広く持つ」ことは大切なことだと思います。
私は現役の頃、共通テストが大の苦手でした。問題を読むスピードが遅かったり、選択肢を選ぶ際に、確信が持てるまで悩みに悩んだりしていて、毎回時間が足らず点数がほとんど取れませんでした。
そんな中、東校の金野大先生(大要らんよ!)から言われた言葉が「捨てる勇気」です。金野先生が前回のブログにも書かれていますが、どの大学においても共通テストで満点を取る必要はありません。医学科を志望する生徒でも間違えますし、問題の取捨選択をして取れる問題を確実に取っています。
問題を解く際に一つの問題に全精力を注ぐのではなく、視野を広く持って、取れる問題を確実に取り・難しい問題は勘で選び解き進めるような姿勢でないと、共通テストは時間が足りません!
時間が足りない理由が知識不足だったら、単なる勉強不足で仕方がないですが、時間配分が原因であったら本当にもったいないですよ!
今、書いたことは、あくまで私の持論です。共通テストは人によって適した解き方は様々だと思います。自分に適した解き方を編み出すためにはとにかく演習あるのみだと思います。
毎回、演習をしていく中で解き方を変えながら、どの解き方が最も効率よく点数が取れるのかを分析していって欲しいなと思います。まずは7日から10日で共通テスト集中特訓会が行われます。この特訓会が有意義なものとなるように色々工夫をして取り組んでいって欲しいです。頑張って!
川口
こんにちは熊本東校の金野です。先日受験生の共通対策演習会向けに書いたブログが、受験生ではなく担任助手の川口先生にクリティカルヒットしたようで、急遽ブログを書いていただけることになりました。
彼の現役生時代の話をすると、とにかく4月~11月まで英語の点数が低空飛行をし続けていたため声を掛けた記憶があります。毎日登校し必ず22時まで残って勉強をしていたので、やり方さえ間違っていなければ自然と上がるはずでしたが、現実とは違っていました。
前回のブログでも書きましたが、「2.3点取るために15点落としてどうするんだ?熊大は何点取れれば受かる?」あえて見つめ続けて話し掛けたのを覚えています。
突然ですがこちらのくしゃくしゃになった紙は何かと言いますと、東校では7校舎で実施される校舎イベントで、上位入賞者に対して自習室の座席を専用で貸し出すということを行っています。
当時現役生だった彼の机の壁に12月から本番まで貼っていた紙です。受験が終わったと同時にクシャっとしたんでしょう。
☝正直まだ持っていてくれたことに驚きつつ、少し嬉しい気もしている私です☝
受験生向けに作ったはずが、担任助手の先生の心にも刺さったのでブログ書いてもらいましたの回でした。皆さんがするべきなのは志望校に受かるための勉強です。これだけは間違えの無いよう宜しくお願い致します。
今週も元気に校舎でお待ちしておりますよ!!