こんにちは、担任助手の岡村佳保と申します。

 この春から熊大医学部の5年生になります。今年24歳で、大学生活は6年目になるのですが、、、、なぜこのようなズレが起きているのか、気になる人は聞きに来てくださいね!いろいろお話しできると思います(笑)

 出身は熊本で、中高マリスト学園に通っていました。6年間ずっとハンドボールをしていて、JKらしからぬ肌の黒さでした。

 しかしそれでも(だからなのか?)、熊大の医学科に推薦で合格することができ、憧れの女子大生~になったのもつかの間、さらに焼ける、きついスポーツであるボートという競技に足を突っ込んでしまったのでした、、、

 というほど、10代の頃は勉強するより動いてたいなと思っていました!!!が、さすがに身体にガタが来ていることを実感しつつある今日この頃です。自己紹介をするたびに自分の年齢にビックリしてしまいます。

 東校には医学科の先生が他に5人もいらっしゃるので、実習の話や勉強の話などはそちらの先生のブログを覗いてみてくださいね。

 

 私の話はというと、、普通の医学科の学生生活ではあまりする機会がない、研究についてです! 私は大学生活が1年延びるとわかったタイミングで、いろいろなご縁があり、(はじめはなんとなくでしたが)研究室に通わせていただけることになりました。

 本来なら、3か月くらいで終わってしまう研究室配属を、まるっと1年間(プラスアルファ)もさせてもらえました。

 ちなみにどんな研究をしていたかというと、マウスの精巣や卵巣を顕微鏡で見たり、大腸菌を育てたり、いろいろです。笑 生命科学系の研究なので、興味がある方は聞きに来てくださいね!

 しかし実は、このなんとなくで始めた研究も、自分が高校生の時に抱いていた夢「将来は医者になって、不妊治療に携わる」ことの一部分だったのです。それに後から気づいた(まさかの後からですが)時は感動しました。

「あれ、私、昔の夢を少し叶えてるんじゃない!?」って。

 みなさんも夢があって、今は全く現実味がなく感じることもあるかもしれませんが、具体的に理想を考えてみるのはいいことだと思います。もちろん夢がないひともいるかもしれません。。。

 

 が、ドラマやニュース・本など、いろんなところにネタは落ちていて、好きなこと・興味があることから広げていくと絶対何かしらは見つかると思います!なんにも見つからなかった人は来てください、一緒に夢、探しましょう。(笑)

 なんで夢が必要かというと、モチベーションにつながるからですよね。逆に、夢や目標がないのに頑張り続けるのって、しんどいでしょう?ていうか、無理じゃない?

 だからこそ、忙しい時期にみなさんにも志作文も書かせてるんですよね。みなさんの志作文を楽しみにしています。

 それともう一つ、人生は一回きりでやり直しはきかないと思ってるので、後悔しないように努力すること、それから人生は選択の連続ですがどんな選択肢を選んだとしてもひとつしか経験できないので、仕方ない!と割り切ってその道を楽しむことをモットーにしています。

 皆さんも大学受験に向けて努力しているところだと思いますが、後から後悔だけはしないでほしいと強く思っています。私も後悔させないように頑張ります!

 

 長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございました。みなさんとおしゃべりすることが、実習で疲れている私の癒しなので(笑)、ぜひお話ししましょう!皆さんの勉強のこと、将来の夢の話などいろいろ教えてください~!これからよろしくお願いいたします。

 

 少し捕捉をします。

 東校では唯一の女性の医学部・医学科の先生です。『女医』さんですね。かっこいい♪医学部志望の生徒のチームミーティングも担当してもらい、東校の核を担ってくださっています。

 岡村先生を一言で表すなら、「明るい」です。登下校時のあいさつでも、いい人感があふれ出ています。(感とか書くと、いい人じゃないみたいになる笑)

 「単語した?」も口癖のように聞いてくれる、先生からすると大変頼もしい先生の一人です!捕まらないように気を付けてくださいね!!

 半面、怒らせると怖いので、言われたことはしっかりと守るようにしてください。笑(冗談ですよ)

前年のも見れるようにしておきます(毛先がチャラいです。)

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