皆さん、こんにちは!
8/22の共通テスト本番レベル模試を終えて1ヶ月、模試後の振り返りを活かした取り組みは順調に進んでいますか?
次の本番レベル模試は11/7実施の全国統一高校生テストです。
学年に関係なく、誰だって既習の科目は得点をしっかり伸ばしたいはず!ということで、しばらくは共通テストやそれに準ずる模試をうまく解くためのTipsを、スタッフからお送りしていきます!
まずは数学ⅠAについて、村山先生からです。
センター試験から共通テストに変わって、数学はどう変化したと思いますか?
1つは、試験時間が10分伸びたこと。加えて、会話形式の問題があったり、日常で起こりそうな事象を取り上げたりと大きく変化しています。問題文の量は増え、読むのが面倒だし、時間が足りないといった声をよく聞きます。ですが、実はその文章には多くのヒントが含まれています!!だから、自分で解き方を見つけるというよりもそのヒントを活用して解くことを意識してください。難しい最後の問題ほど、それまでの問題や文中のヒントが誘導となって解けるようになっています。この視点をもって演習に臨みましょう。そして、間違えた問題を復習するときには、それを正解するためのヒントはなかったか、みつけてみてください。(意外と他の教科でも長文の中にヒントがあることが多いです!)
Tips①
最初の1分で全問題にざっと目を通す。そこで、各大問でどの分野がどのような形式で出題されているかを確認しましょう。解ける自信がある大問から解くのも一つの手です。
Tips②
①で確認してそこで自信をなくさないようにしてください。その時は自分が解けない問題はみんな解けないと思って、解ける問題を確実に取ろう!と思いましょう。(本番の時ほど緊張して普段簡単に解ける問題も難しく見えてしまいます、、、)
Tips③
各大問を解いていく時に解けない問題にぶつかると思います。その時はその大問中にヒントがないか冷静になって探しましょう。そこに時間をかける必要はありません。すぐに解けそうにないときは次の問題に潔く進みましょう。一通り解き終えて、マークもしたところで解けなかった問題を見ると案外簡単に解けることもあります!!
1点でも多く得点するために、毎日の意識も取り組みもより良くしていきましょう!
次回もぜひ参考にして下さいね!!