みなさんは古文をたちどまって自力で勉強することは可能でしょか?
当分は古文を集中して勉強してみようと思えるでしょうか?
受験生になってからは受験モチベーションでできるかもしれません。
もし可能なら古文の知識を頭に入れることは、もう少し早めにやったほうが良いかと思います。高2で古文の勉強は良い時期だと思えます。
文系の生徒なら共通テストだけでなく、二次試験でも古文はかなりの頻度ででます。
意外と理系の生徒で高2の段階で古文を勉強する生徒も多いです。
「高2で古文をつぶしておく」というスタンスの理系の生徒がいたりします。
理系の高3期間は理科や数Ⅲの勉強が重くなることが原因で、少しでも高3になる前に何かをつぶしておきたい→英語と古典をつぶすとなるようです。先を見据えている生徒ほどそういう行動をします。
基本的には順番としては古文をつぶして、漢文の流れです。
ただし冒頭の内容でも、古文をたちどまって自力で勉強することはなかなか強い意思がないと厳しいと感じます、だいたい古文の勉強は定期テスト前にやって終わりではないでしょうか。
模試で古文も解くし、どうしよう…
でも古文を何とかしたい、そんな方にもってこいな講座として「古文の基礎」という授業があります。
比較的新しい古文の講座です。古文に新しいも古いも無いように見えますが、「古文の基礎」は今の古文の学びにあった講座だと言えます。
おすすめの受講時期は「高2」です。
対象としては…古文を初めて学習する生徒、基礎から学習したい生徒、志望校対策の基盤となる力を身につけたい生徒となっています。
目標としては…古典文法をマスターし、長文読解を通して本格的な志望校対策の基盤を作るとあります。
前半10回分は「古文の基礎 文法編」となっております。
後半10回分は「古文の基礎 読解編」となっております。
つまり古文の基本をしっかり押さえてからの古文読解なので、良い流れがある中で勉強をしていけます。
個人的に英語の勉強もそうですが、古文の授業も古文単語を覚えながら受講することをお勧めしています。
高速基礎マスターの古文単語は250古文単語ですので、短期集中で修得することも可能です。
おすすめは古文単語を1週間~2週間でマスターし、学校の古文単語帳で深めていくことです。
まず高速マスターで早期修得し、紙媒体でじっくり深めていく。これは英単語も一緒です。まずはライトなもので1周を早く行うことは強くお勧めします。
高2で古文の参考書を買ってきてじっくりやる良さもありますが、いかんせんスピード感もでませんし、どこが大事でどこが細かい内容なのかを自分の目で選定しながらになります。つまりすごく根気がいることでの、強い意志が必要です。
むしろ高2は英数に時間を注ぐべきではないでしょうか、そういった意味では古文の授業は古文の勉強をサクッと効率良くできるものだとも言えます。
特に模試を受けたことでの、「古文を何とかしたいな…」の気持ちは良くある話です。そういった方ももちろんおすすめの講座です。
もっと詳しく知りたい場合は校舎のスタッフに聞いてみてください。