みなさんこんにちは。県劇通り校の山本です。
先日、高1高2にむけてトップリーダーと学ぶワークショップを開催いたしました。今回の講師は三井住友銀行で執行役員研修所長を務められている松ヶ崎 穂波先生です。
そもそも働くとはどういうことでしょうか?
人によって答えはバラバラだと思いますが、松ヶ崎先生の考えを少し紹介します。
松ヶ崎先生は銀行員です。銀行員は、お客様の事業内容を詳しく知らなければなりませんし、さらにその事業内容の周りでどのようなことが起きているか把握する必要があります。現状だけではなく、10年先や20年先まで見据えていないと、企業の役には立てません。
松ヶ崎先生はこの銀行員という職を通して「働く」とは
「よく知り、役に立ち、そして社会をよくすること」
だと確信に至ったそうです。(確信に至るまでの海外経験や銀行の窓口での経験をわかりやすく話してくださりました)
そういった仕事と出会うためのアドバイスを3ついただいております。
その1.自分は「何をしたいか」を考える。
その2.自分は何が得意なのかを考える。
その3.自分のしたいこと、得意なことを使って、より多く世の中の役に立つにはどうすればよいかを考える。
将来「何になりたい」ではなく「何をしたいか」と考えるようにしていかなければなりませんね。
7月にもワークショップを開催します。次回の先生はロンドンオリンピック銀メダリストの水泳の入江陵介選手を予定しています。
日程はチームミーティングで告知します。よろしくおねがいします!