こんにちは、水前寺校の山本です。
いよいよ、東進の『共通テスト対策演習講座』が開講しました!
この時期になると、いよいよ新受験生の受験対策が本格化するな~と、また気が引き締まります。
塾生の方には別にお知らせをお送りしましたが、高校部ではこちらの講座を最大限活用するためにも、4月17日より演習会を始動します。
共通テスト対策については、毎年の議論になりますので、先にお伝えさせて頂きますと…
共通テスト(センター試験)対策は、『マーク式だから自分でできる』
という理屈は、ある側面では正しいです。
しかし、
①学習量を増やすこと
②客観的に演習を振り返ること
以上の2点においては、独りで行うよりは、集団で行う方が、断然高い学習効果が見込めます。
また、「○○君(先輩)は上手くいったから、自分もできる!」という理論は、
かなり限定的な話になりますので、受験勉強以外でもあまり参考にしない方が良いと思われます。
ちなみに、今年の受験生で、共通テスト対策講座を取得し、
演習会に参加した人と、参加しなかった人の入試本番での伸びを比較しました。
すると、4~5%程の得点率の差がでました。
4~5%の得点差。。
共通テストが900点満点ですので、、
36点~45点差。。
570点と610点。
660点と700点。。
720点と760点。。。 どうでしょうか?
家事も仕事も勉強も、「やることが増える」という刺激がに対しては、
と、反射的に拒否する防衛反応が起こってしまいます。。。変化しない方が安心安全なので。
しかし、反射に近い反応は、脳で判断している情報が少ないです。
東進の膨大な過去の受験データから導き出される対策は、すでに「映像授業だから」という一言で価値を下げられるものではなくなってきました。
通期授業を修了した受験生は、今月からすぐに取り組めますので、一日も早く演習講座に移ることができるように、毎日頑張っていきましょう!
今週も校舎でお待ちしています。