こんにちは。水前寺校の山本です。

受験勉強において、量をこなすべきか、質を追求すべきか等のご相談を受けます。

実は結論は決まっていまして、まずは『量』です。

世の中に、【量質転化】という言葉があるのはご存じでしょうか?

文字通り、量が質へ転化するということを期待して行われるトレーニング方法です。

受験勉強に限らず、ビジネスシーンでも用いられています。

【量質転化】において、重要なことは、『質に変わる(ある程度結果が出る)まで、量をこなさないといけない』ということです。

成功体験を伝える指南書では、方法は具体的に伝わりますが、莫大な努力量については正確な伝達が難しく、方法と結果ばかりに着目されがちです。しかし、大きな成功の元には間違いなく膨大な努力量が積み上げられています。

水前寺校には、東大・医学科志望のコースがあるため、経験上、熊本県内では多くの医学科合格者を見ることができますが、最難関学部へ合格する生徒が、最も学習量をこなしている傾向が明確に表れています。

努力が実を結ぶかどうかは分かりません。

しかし、努力すれば必ず成長します。

あとは、結果に表れるまで心を折らずに努力量を積むだけです。(できる限り短期間に莫大な学習量を積んで下さい)

皆さんの努力が続いていくよう、今週も校舎でお待ちしています。

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