こんにちは、浄行寺校の山本です。

 

カラ梅雨だと思ったら、梅雨以上の雨が降る台風が来ましたね。

気候変動を体感する夏になりそうな予感です。。

 

先日の高校1年生の面談の中で、気候変動とは逆の『高1の2学期から学校成績の順位が変わらない(固定される)』と高校の先生から言われましたが、どういうことですか?

というご質問を頂きました。

これは、長期スパンでの成績向上には、習慣が重要である。

という王道な説明の裏返しだと言えます。

 

どういうことかと言うと、

①夏休み(長期休暇)の生活習慣が、2学期以降に大きく影響しますよ!

②その習慣を変えるには相当な労力が掛かるし、ほとんどの人は変わらないまま受験期を迎えますよ!

ということです。

週末の「明日休みだから…」の一言⇒ 夜更かししたり、朝寝坊したり。

夏休みの「やっと課外が終わって解放されたー!」⇒ 部活だけの日々になったり、夜更かししたり。。

 

夏休みは、1学期の生活習慣を変えてしまう誘惑がたくさんあります。

 

基本的に、人の生活サイクルは24時間(起床時刻と就寝時刻)で作られています。

それを暇なせいで変えてしまうのは間違いです!!

 

その間違いを8月の1ヶ月間で冒してしまうと…。

高1の2学期からの高校内容の学習が難化するタイミングで、一気に乗り遅れてしまうということになります。

 

夜更かしして翌日に得したことがありますか?

朝寝坊して1日を充実させることができますか?

 

普通に寝て、普通に起きるだけ。

普段の習慣を無駄に変えないことが一番重要なことです。

 

高校部は毎日開館しています!

今週も校舎でお待ちしています。

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