こんにちは、浄行寺校の山本です。
まずは、高校部の受験生の皆さん!
『共通対策演習会、お疲れ様でした~☆』
大雨の降る中。。。

コロナ感染拡大の中。。。
いろんなリスクを背負いながら、怒涛の演習会をよく耐え抜いたと思います。
演習会を経験して身に付けた我慢強さ?耐性?を生かして、22日の模試では、問題を読み解くことに注力してください!
得点率75%の壁
共通テストで高得点を取る難しさ。。
センター試験から共通テストへ「何が一番変わったのか?」
それは、一言で表すと『情報量』です。
(もちろん多くなりました)
難問が減ったことで、文系・理系ともに平均点は上がったのですが、
高得点が必要な難関大学、難関学部になるほど、
センター試験と比べて高得点者の割合が減少しています。
(特に地方医学科は高得点者率が半減以下という所も多いです)
理由は簡単で、いくら知識を増やして、解法を覚えたとしても、
情報を精査できる量は限界が来てしまうということです。
(それ相応の訓練で、処理できる量を増やすことはできます)
共通テストが難化すると予想されていましたが、
結果として、「難解な問題が増えた」のではなく、
「難易度は少し易しくなり、処理する量が格段に増えた」となりました。
得点率75%以上が必要な難関大学、難関学部の受験には、
素早い情報処理能力と面倒臭さのストレスに負けない強靭な精神を身に付けることが
必須となったと言えるでしょう。
8月も後半戦になりました。
この夏、たくさん頑張った人も、これから約5ヶ月後の共通テストへ向けて、
さらに鍛えていってください!
今週も校舎でお待ちしています。